右手左手 レポート (その2)


●09/21 20:50頃●劇場出口〜帰宅
前回のお芝居のときと同様に公演終了後、毎回役者さん達が劇場建物の
出入り口の両側に整列して、帰る人に対して挨拶等の交流の場が設けられました。
観客は、それぞれお目当ての役者さんと話したり、貢物を献上したり、
サインやツーショット写真等のおねだりしたりとしておりました。
私としては、この時点で既に複数公演観に行くつもりだったので、このときは
軽く挨拶し、おねだりは何もせずに、写真を遠目から2,3枚撮っただけで
帰りました。

余談ではあるが、初日公演終了後のときのみ、出演者全員の集合写真を
とることができました。
そのときは、複数台のカメラからフラッシュがたかれまくりで、さながら
なんかの記者会見のようでもありました。


●09/22 13:40頃●自宅出発〜現地到着〜第2回公演開演前
初日公演を最前列で見たので、今回は遠慮し、目標開演20分前ぐらいの到着。
1回目の公演が14:00からで、会場まで1時間程度で行けることもあり、余裕を
持って自宅を出発。
更に、昨日はは何もおねだりはしなかったものの、サインのひとつぐらいは欲しい。
でも、何もないのにサインしてもらうのも気が引ける(結構弱気)ので、前日(9/21)
に発売された、 「OVA LOVE FOREVER」を地元のヨドバシにて購入、更に
差し入れの「シュークリーム」& 「しみせんべい」を購入し会場へ向かう。

予定どうり、開演15分前ぐらいに現地に到着。
長いす席の最前列があいていたのでそこに陣取る。今回の席は座布団席とは
異なり、 ステージから”若干”離れているものの、位置的には、長崎さんが客席より
で最も多く台詞を 喋る位置の真正面で、劇最中、一生懸命に台詞を喋っている
長崎さんには申し訳ないと思いつつ、 ちょっと照れたりと、
まさに”一人よがり状態”になる。


●09/22 15:50頃●第2回公演終了〜第3回公演
公演終了後、とりあえず差し入れを手渡す。
他のお客さんの邪魔になってはいかんと思い、一段楽するのを待っていたら、
この回を見にきていた長崎さんファンの多いこと。劇団の皆さんへの差し入れや、
一部児玉さんへの貢物(当初、2日目、3日目の公演は児玉さとみさんが受付を
やる予定だったのが、諸々の事情で受付できなくなった為、児玉さんへの貢物を
持ってきていた人たちが長崎さんにお願いした
)含めると、全5回の公演中、
最多の量で、長崎さんは必死になってそれらを持って階段上っておりました。
結局、今回もおねだりは遠慮し劇場前から退散。

3回目公演まではかなりの時間があり、江古田HPの人達とそれまでどうしようかとの話に。
新谷さんを除く他の”あやしい集団”は、自由が丘の某制服系のお店へ、
我々は現地(学芸大学)の「天や」で食事し、コロラド(江古シス立寄り喫茶店)にて
某制服系組とは異なり、”真っ当な話”をして開演一時間前まで時間をつぶす。
その後、受付に整理券を受け取りに行くと、またもや整理券番号6番。

開演30分前になり、入場開始。
新谷さんが「一度は真ん前で見ないと...」と言いつつ、最前列左端に陣取ったので、
付き合って、またもや最前列にて見ることに。
会場の狭さから、最前列で観ると近いときは役者さんとの距離が1メートルもなく、
まさに息遣いさえ感じられるのは良いのだが、かなり足腰にきたりするのがつらい。


●09/22 20:50頃●第3回公演終了〜帰宅
公演終了後、サクッと持参した「OVA LOVE FOREVER」のDVDにサインを頂く。
長崎さん、サインするときに「”DVDの再生面側”に書こうか?」などと、お茶目。
この回の公演は、長崎さん目当てな人の比率が最も高かったようで、長崎さん、
すごい数の人につかまっている。
ただでさえ人が多いところに、中には一人で色んな物に複数回いってる困った人も。
まぁ、自分も一つだけだが、サインもらったのであまり偉そうには言えんのだが、
状況をみて、せめて1回ぐらいで遠慮すりゃ良いのに...」などと思ったり
したが、 私自身彼らと同じ部外者であることには変わりなく、下手に口出すとかえって
騒ぎに なりかねんので、見守るのみしかできず。
長崎さんもまた人が良いというか、何度きても一つ一つにサイン等をしている。
こんなときに児玉さんがいてくれたら「はい、終わりおわり〜!」てな感じで
その場をしめてくれるんだろうが... こんな意味でも、今回の公演に児玉さんが受付で
参加されなかったのが残念。
とりあえず、最後に長崎さんが建物の中に戻る前に遠目から挨拶しようと思い、
集団から離れた位置で新谷さんと二人この模様を待っていたが、終わる気配なく、
劇団関係者の方も困った顔をしながらも、お客さんなので強いことは言えない感じ
だったので、我々だけでもと思いその場を離れて帰宅。


●09/23 13:40頃●自宅出発〜現地到着〜第4回公演
前日と同様、開演20分前ぐらいの現地到着を目指し家を出る。
長いす席に座るつもりが、この回は以外に一般時に比率が高く、長いす席の方が
ほぼ満席状態で座ることができず。
逆に座布団席はガラガラで、予定外に3回目公演と同じ位置に座ることになる。


●09/23 15:50頃●第4回公演終了〜第6回公演
公演終了後、最終公演はこれまでより開始時間が1時間半も早いこともあり、
下手に別の場所に行けないことから、久しぶりのタミックさん鳳凰さんらを含め、
総勢9名の団体様で、劇場近くの喫茶店にて江古シスファン交流会。

開場5分前に受付に行き、とりあえず整理券をもらうが8番だった。
この時間で8番なんて、最終公演は人が少ないのかなぁ」と思っていたら
考えが甘かった。
開演時間が迫るにしたがって、 長いす席、座布団席ともに皆目いっぱい詰めなければ
入れないぐらいの大入り満員。
いわゆる”一般の方”の比率が高かったようで、座布団席に座った自分は開演前の
待ち時間で既に足腰が死にそうな状態になる。
ふと振り返ってみると、藤原組組員”瑠架さん”、江古シスのイベントには必ずと
いってよいほど見かけるサングラス姿の強面の業界の方(児玉さん曰く、偉い人らしいが...)、
某ドラマチックディレクターのお姿を見かける。

お芝居も後半に入り長崎さん、初回公演で目立ったトチリがなかったのと同様、
千秋楽で気合が入っているのか、順調にいってる....
と思っていたら、いきなり台詞が詰まる。 思わず、新谷さんと二人苦笑い。
更には、全5公演、これまで客席で見ている限りはトチリのなかった
瓜南瓜企画のボスひなたてかこさんまでもとちる。
あの狭い劇場に、あの人数で役者さんらはプレッシャーだったんだろうなぁ。


●まとめ(のようなもの[編集中])
結局、悪いお友達にそそのかされて、全5公演ともみてしまいました。
内容的には、案内の紙ににかかれてあったとうり”某民放の火曜サスペンス
みたいな感じで、約1時間10分の時間の公演時間もテンポ良く感じられました。
毎回毎回、客層が微妙に異なる(正確には、一般人と我々のような人の比率が異なる)
ことによる、観客の反応の違いによる、公演中の劇場の雰囲気の変化などからも
楽しむことができました。

瓜南瓜企画さんのお芝居を観るのは、
1昨年の「こんにちわ赤ちゃん2」←(長崎さん出演)
去年の「おいしいどてかぼちゃの作り方」←(長崎さん都合により出演ぜず)
に続き、三作目となりました。
思い起こせば、この3作とも長崎さんが関連する劇団らしく”コメディ色”が
強かったような気がするなぁ。
正直、「後半の話の展開がちょっと速いかな?」と感じなくもなかったですが、
お芝居の内容で考えると単純な私にとっては、この3つのうちでは今回のが一番の
ような気がします。
まぁ、役者さんサイドは、やたら大声をだしたり、取っ組み合いのシーンが多かった
ので、かなりしんどかったこととは思いますが....

とりあえず、またお芝居のお知らせがきたら、長崎さんの出演に関係なく観に行く
つもりではいます。
(↑無論、長崎さんが出演されている方が良いに決まってますが...


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