こんにちは赤ちゃん2観劇日記?
●7月17日 --- 公演2日目。
夜の部観劇前に、集まろうといった話があったが用事ができ参加できず、
ちょっとあせったが、初日と同様に7時前に学芸大学駅に到着することができた。
この段階で、”夜の部は7:30から”といった考えが、私の中に蔓延する。
劇場前に到着。
本日の受付嬢は「眼鏡っ子!」。
昨日と同様に、劇場入り。
”長崎さんがやりにくいだろうなぁ〜”とは思いつつも、欲望には
勝てず、最前列の例のポイントに陣取る。 ”3回のうち1回ぐらいはいいよね?”と
勝手に納得し、しばらくしてみると自分の両サイドち後ろ、全てが江古田HPの面々。
皆も好きねぇ〜。
更に、後ろを見ると軍人さんが... なんか別の意味で感動!
最初は、先週のオフ会でお会いした、「ハント准将さん」かとも思ったが、どうも違うよう。
でも、これだけはいえる。
「軍人さん。あんたが今日の主役だよ(笑)」
これで、役者さんの皆さんのやりにくさ200%アップ(笑)?
いよいよ公演開始。
せっかく、3回見るのだから、今日は昨日ちょっと気になった「陶子さん」と「彩さん」に
注目してみようと思いながら見ていると、陶子さんのキャラに自体も結構よいのだが、
役者さん(多田 香織さん)のしゃべり方やしぐさがツボにはまり、ちょっと浮気モード.......
劇中前半の昼食?シーン、長崎さんの前にピカピカと光るものが........
「あ、昨日渡した物だ! 早速、使ってくれてるぅ〜。」と感激。
一番前に座ったせいか、役者さん達の息遣いまでが伝わってきて、昨日とは違って、
またいい感じ。
そもそもの目的も、目の前でピクピクしているのを見て、思わず「ツン、ツン」したくなる。
が、周りを固められているので断念。
そうこうしているうちに、アッという間に公演終了。
1回目の公演に比べて、あっという間に時間が過ぎたような気がする。
おそらく初日は、どうしても一人にばっかり、目がいってしまった部分が大きかったからであろう。
そういった意味で、明日の最終公演が楽しみになる。
で、肝心のアンケート。
予定どうり「陶子さん」、「彩さん」中心に感想を書こうと思ったが、文才が皆無に等しいことの
悲しさ、なかなか筆が進まない。
ふと横を見ると、全5回の公演全て見るといった、皆勤賞(この時は予定)の新谷さん、
黙々と、かなりの量を書いている。
全5公演をすべてみるのもすごいけど、それぞれのアンケート全てに細かいことを書けるとは...
「新谷さん、あんたいろんな意味で凄いよ...」
と思っているうちに、劇場に残っているのは、前列に陣取っていた江古田HPのメンツのみとなり、
またもや中途ながらも、慌てて外に出る。
前日と同様、長崎さんとちょっとだけ話をして、帰宅する。
が、色々とあってニヤケ状態だったせいか、帰りの電車、寝過ごさないように立って乗っていた
にもかかわらず、3駅も乗り過ごす..... でもシ・ア・ワ・セ。
●7月18日 --- 公演3日目。
いよいよ最終公演。
ちょっと、寝過ごしたが「夜の部は19:30から、全然余裕だね。」と思いつつ、学芸大学へ。
18時ちょっとすぎに、到着。 最終公演なので「初日に渡せなかった、花でも」と思い、
劇場そばの花屋へ。 が、閉まってる....... 仕方ないので、「駅前に花屋があったなぁ」と思い
戻る。これがケチのつき始め。
ちょっと、花屋で時間がかかってしまい、18:40ぐらいになる。
中途半端な時間と思い、バーガーキングで時間つぶして、19:05頃に劇場へ。
ところが、「受付が無い.....何故?」と呆然としていると、道具係?のお姉さんと、本日は
ノーマルモードの児玉さんがやって来た。
お互い”エッ?”といった顔で見合った直後、「最終日は始まるのが早いのよ。」
とのお言葉。
まじまじとチケットを見ると、確かに最終公演は18:00〜
となっている。 「ダメじゃん.....」
泣く泣く、児玉さんお勧め?のバーガーキングに逆戻りとなる。
極端な話、二日目はどうでもよくて、初日と最終公演だけは見たかったのに........
公演が終了するころを見計らって、再び劇場前へ。
長崎さんに花束を渡し、それなりに喜んでいただき、多少は回復したが、やはり「ダメージ大」。
最終日、役者さん1人づつ写真をとらせてもらおうと考えて、デジカメ持参していたが、そんなことなど
記憶のかなたに飛び去ってしまっていた。
最後の最後で、しくじりが、しくじりをよぶ。。。。 失意のまま帰宅。
●まとめ
当初の予想に反した部分で、各役者さんの素晴らしさの為かシナリオの良さか、楽しむことができました。
皆さん本当に、いきいきとして演技されてたと思います。
「私ももう少し若かったら...」と考えたりしたぐらいです。(こういうことを考える自体、ジジイくさいですね...)
他の役者さんは、初対面なので比較できないのですが、「長崎さん」は特にのびのびとされていたような
感じで、なんかの歌の歌詞にあった、くさい台詞でいえば「輝く君は美しい!」ってぇとこでしょうか
(さすがに、ちょっと照れますな.... ^_^; ) 掲示板にも書きましたが、惚れ直しました。
勝手な想像ですが、ゲーム(これは虚像で当たり前)、ラジオ等での公開の場、今回の演劇と比較すると、
もっとも地に近かったのではと考えたりしました。
あ、あのくそ暑いなか、エコ姉の為に連日受付嬢をやってる児玉さん。
これも、健気でしたよ。
最終公演後、皆さん朝まで飲んでいたそうですが、あのシーンのような感じになったのでしょうか?
石井君(河野さん)がうらやましいやら、かわいそうやら....
上でも書いているように、正直な話、最初は完全に「長崎さん」目当てでした。
でなければ、どのような内容かわからない演劇を、3日間とおして見にいこうとは思わなかったと
思います。
結果的には、それが新しい世界を切り開くきっかけになったのは良かったと思います。
瓜南瓜企画(そういや、これってなんて読むのだろう...)では、冬に公演を予定しているとのことで、
時間の都合さえつけば(仕事が結構怪しいんです。年末は....)、是非またいこうと思います。
最後に、言っちゃいかんことかもしれませんが、今回の公演はいい意味で
吉本新喜劇みたいでした。